日本スポーツ体育健康科学学術連合 2022年度「スポーツ科学と教育」シンポジウム
「若手研究者の発掘・育成・成長支援」
~人材育成・分野発展・社会貢献のエコシステムを目指して~
開催趣旨:
日本スポーツ体育健康科学学術連合は、「体育学・スポーツ科学」、「体力科学」、「予防医学」の3つの分野の学術団体が中心となり、この分野の研究の発展と研究成果の社会への還元を目的に活動をしております。
今後の学術の発展のためには、我が国の未来を支える研究者の養成や資質の向上が不可欠であると考え、将来を担う「若手研究者の発掘・育成・成長支援」の一環として、以下のシンポジウムを企画しました。
まず、日本学術会議若手アカデミーが中心になって進めてこられた若手研究者育成支援の取り組みについて共有した上で、当該研究分野の若手研究者ならびにシニア研究者とのパネルディスカッションを通じて、若手研究者の発掘、育成、成長支援と分野発展・社会貢献がエコシステムのようにつながっていくための方向性を検討して参ります。当企画を通じ、若手研究者が活躍できる環境整備の一助となることを期待しております。若手研究者に限らず多くの関係者のご参加をお願いします。
主 催:
日本スポーツ体育健康科学学術連合(JAASPEHS)
日本体育・スポーツ・健康学会
日本バイオメカニクス学会
全国大学体育連合
協 力:
立命館大学スポーツ健康科学総合研究所
日 時:
2023年3月18日(土 )13:30-15:30
形 式:
オンライン zoomウェビナー
参加費:
無 料
定 員:
500名
問合先:
立命館大学スポーツ健康科学部 応用バイオメカニクス研究室 奥村宛
E-mail: e-oku27-at-fc.ritsumei.ac.jp(-at-を@に代えてメールをお送りください)
プログラム:
13:30- 開始挨拶 清水紀宏(日本スポーツ体育健康科学学術連合・運営委員長 筑波大学・教授)
13:35- 講演・ショートレクチャー
「若手研究者のより良い知識生産に向けて:日本学術会議若手アカデミーの取り組み」
(講 師) 小野 悠(日本学術会議連携会員・若手アカデミー幹事 豊橋技術科学大学・准教授)
14:15- パネルディスカッション
「若手研究者の発掘・育成・成長支援について、それぞれの立場から語る」
(パネラー)
・若手研究者を発掘・育成・成長支援する側
前田 明(鹿屋体育大学・副学長)
内藤 久士 (順天堂大学・教授)
三木 ひろみ(流通経済大学・副学長)
・若手研究者側(人文社会、自然科学、実践)
一階 千絵(群馬県立女子大学・准教授)
橋詰 賢(立命館大学・助教)
伊藤 奨(福岡大学・助教)
(モデレーター)
伊坂 忠夫 (立命館大学・副学長)
15:25- 閉会挨拶 宮地元彦 (日本学術会議・会員 早稲田大学・教授)